最近「~でお手伝いをしています」と自己紹介すると「それは相当お詳しいんでしょうね」と言われることが増えました。
自分の本があるでもなく、twitterでも一番RTされたのがこれ。
「ゲームしながら歩かないで下さい! anotherなら死んでいますよー!」 #c82 #コミケスタッフ名言集
— an_shida (@an_shida) 2012, 8月 9
これは大喜利だと思っていたので創作です。ほんとにそう言ってる人がいたかもしれませんが。
というわけなので、得体の知れない感じはあるのかと思う。
ところで、私のお手伝い先はそれはマニアックで知られるところなので、「黒森峰から来たんですか、それはお強いんでしょうね」みたいな反応をされるのがこっぱずかしかったので、ここに「名作、必見作と言われてるのにかかわらず観てないリスト」を記し、その誤解がささやかに解ければいいなと思う。
単に見なきゃいけないリストを作ったともいえる。
『哀しみのベラドンナ』しょっぱなからこれ観てないの感全開。たまに観たようなていで喋っているのとか本当にどうかと思う(「山田尚子さんはベラドンナに強い影響受けてるとお話しされてたから、そういう表現主義みたいなのも観てみたいですね」等)。そのときのイメージ画像はこれである。ベラドンナだけでイメージしてるんですね。オールナイトで2度くらい寝過ごしたのは覚えてます。
『御先祖様万々歳!』 『銀河鉄道999[劇場]』『少女革命ウテナ[TV]』『長靴をはいた猫』『くもとちゅうりっぷ』『どうぶつ宝島』『わんわん忠臣蔵』『エースをねらえ!』『ベルサイユのばら』『妖獣都市』『化物語』『きまぐれオレンジ☆ロード あの日にかえりたい』『太陽の王子 ホルスの大冒険』
『NARUTO』(全話観てない!)
と、惨憺たる感じである。
他にも『銀河鉄道の夜』は6歳の時に秋田県本荘市の映画館で観たっきりでこれを観たといえるのか相当怪しい。
これを2011年に読んで「観よう!」と思って5年近く経ってもクリアしてないというこのぬるさっぷり。自分でもいかんと思う。
『桃太郎 海の神兵』とかは2回観てたりとかするので自分でもよう分からない。